校長挨拶
仙台徳洲看護専門学校は、開校17年目に入りました。3月には第14回生が卒業し、総勢667名の卒業生を輩出しました。創立以来、「創造的に看護を実践していくための基礎的能力・態度、社会に貢献できる人材の育成」を教育理念として掲げ、地域医療を支える人材を送り出してきました。
医療を取り巻く環境が大きく変化する今、看護職に求められる役割はますます高度化・多様化しています。本校では、看護基礎教育の充実はもちろん、学生が主体的に学び、考え、行動できる力を育む教育を推進しています。
設置主体である徳洲会グループは「離島・ヘき地医療」「救急医療」を原点とし、「災害医療」「海外への医療支援」など多くのことに力を注いでいます。本校の教育内容にはそれらに関する特別講義や見学、実際の体験などを組み入れ、学生が看護への興味関心の幅を広げられる機会、ひいては自分がやりたい看護を見つける機会となればと考えています。
看護の学びは、知識や技術だけでなく、人と向き合う姿勢を育てる営みです。学生一人ひとりが自分らしさを大切にしながら安心して学べるよう、教職員が寄り添い、対話を重ね、可能性を信じて支えてまいります。学校が学生にとっての「心の安全基地」となれるよう、これからも環境づくりに努めてまいります。さらに、社会の基本的なルールや規範を理解し、豊かな倫理観を育みながら、専門職業人としての成長を後押ししていきます。
今後とも、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
令和8年4月
校長 足沢 美由貴

